| セッティング | |
| 飼育ケース | 一時的には小さな入れ物でも飼えますが、長期飼育には後述するレイアウト用品 などの配置が可能な、飼育匹数に見合った大きさの飼育ケースが必要です。 また、オカヤドカリはよじ登り脱走が得意ですのでガラスやアクリルの水槽が お薦めです。 飼育匹数の目安としてはヤドカリの大きさにもよりますが、30cm 水槽で2〜5匹、60cm水槽で5〜10匹ぐらいまでと考えてください。 |
| 敷き砂 | もともと熱帯域の海岸付近に生息しているので、サンゴ砂が適しています。 砂に潜って隠れたり脱皮をしたりしますので、オカヤドカリの入っている貝殻の 2倍以上の深さに敷くといいようです。 サンゴ砂の粒はゴマ粒〜米粒ぐらいまで がよさそうです。 サンゴ砂以外の砂も利用できますが、あまり重い砂は潜りにくい ようなので避けた方がいいようです。 ヤシガラ土を好むという報告もあります。 |
| エサ入れ/水入れ | 敷き砂に残りエサが混ざって腐敗することを防ぐ意味からもエサ入れは必要です。 また常に新鮮な飲み水を溺れない程度の浅い水入れに入れてあげてください。 保水性が高く、蒸発面積の多い天然のスボンジである海綿などを水入れに入れて 利用すると便利です。 オカヤドカリは金属に過敏とする報告もありますので金属製 の容器は避けるべきでしょう。 ![]() |
| ヒーター | 飼育環境の適温は22〜28℃ぐらいです。 冬場でも15℃を下回らないように保温 をしてあげてください。 保温には水槽の下に敷けるパネル型ヒーターがお薦めです。 |
| シェルター | ヤドカリは貝殻の隠れ家に入っているのにシェルターが必要なの?・・・と思われる 人も多いと思いますが、意外と物陰に隠れるのが好きなので、ケースに充分な広さ がある場合はシェルターを入れてやると落ち着きます。 また、シェルター内は水分 がすぐに蒸散しないので保湿効果もあります。 ![]() |
| 流木/飾り岩 | ヤドカリはけっこう木登りが上手で好きなようなので、流木や飾り岩を入れておくと、 自然に近い立体的な行動を観察できます。 ヤドカリにとってもいい運動になります。 ![]() |
| 観葉植物 | レイアウトとして本物の観葉植物を設置すると自然な景観を再現できるだけでなく 木登り用にもなります。 ただしヤドカリは新芽や葉などを食べてしまうこともあります ので、枯れる前に交換することをお薦めします。 ガジュマルなど。 |